Link Dependency(リンクの依存関係)の構成
リンク依存機能を使用すると、1 つ以上のポートを有効または無効にできます。
1 つまたは複数の異なるポートのリンク状態に対して行います。
ポートでリンク依存が有効になっている場合、そのポートのリンク状態は、別のポートのリンク状態に依存します。
たとえば、ポート A がポート B に依存し、スイッチはポート B のリンクダウンを検出し、スイッチはポート A のリンクをダウンさせます。
ポート B のリンクが復元されると、スイッチはポート A へのリンクを復元します。
Link Dependencyの動作状態
「System」->「Link Dependency Interface Configuration」->「Link Dependency Group Statistic」の「Group State」で確認します。
なお、「Link Action」項目は「Upstream Interface」に設定されたポートが
すべてダウンしたとき、「Downstream Interface」に設定されたポートの動作設定を表示します。
※「Link Action」は「Link Dependency Group Configuration」でGroupに対して設定します
Link Dependencyの動作状態についての例
Groupの「Link Action」を「Linkdown」(初期値)に設定された場合
以下の条件のときの「Group State」を記載します。
※「機器が接続されていない」はポートがダウンしている場合も含みます
- 「Upstream Interface」、「Downstream Interface」ともに機器が接続されていない場合
⇒「GroupState」は「Down」
- 「Upstream Interface」に機器が接続され、「Downstream Interface」に機器が接続されていない場合
⇒「GroupState」は「Up」
- 「Upstream Interface」に機器が接続されていない状態で、「Downstream Interface」に機器が接続されている場合
⇒「GroupState」は「Down」
- 「Upstream Interface」「Downstream Interface」ともに機器が接続されている場合
⇒「GroupState」は「Up」
※Group内の「Upstream Interface」ポートがすべてダウンしたときに「Downstream Interface」のポートが
動作する設定となりますので、【2】【4】の状態のときに「Group State」が「Up」になります。
Groupの「Link Action」を「Linkup」に設定された場合
以下の条件のときの「Group State」を記載します。
※「機器が接続されていない場合」はポートがダウンしている場合も含みます
- 「Upstream Interface」、「Downstream Interface」ともに機器が接続されていない場合
⇒「GroupState」は「Up」
- 「Upstream Interface」に機器が接続され、「Downstream Interface」に機器が接続されていない場合
⇒「GroupState」は「Down」
- 「Upstream Interface」に機器が接続されていない状態で、「Downstream Interface」に機器が接続されている場合
⇒「GroupState」は「Up」
- 「Upstream Interface」「Downstream Interface」ともに機器が接続されている場合
⇒「GroupState」は「Down」
※Group内の「Upstream Interface」ポートがすべてダウンしたときに「Downstream Interface」のポートが
動作する設定となりますので、【1】【3】の状態のときに「Group State」が「Up」になります。