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固定IP環境でワイヤレスコントローラーにアクセスポイントを追加する方法を記します。 

アクセスポイントを追加するにはDHCP環境が必要です 

ワイヤレスコントローラーにワイヤレスアクセスポイントを追加する時には、一時的に追加するアクセスポイント(AP)にIPアドレスを割り当てるために、ネットワーク上にDHCPサーバーが動作している必要があります。 
DHCPサーバーはワイヤレスコントローラーと同じサブネットのIPアドレスを割り当てます。APの追加後はDHCPサーバーが動作している必要はありません。 

ワイヤレスコントローラーはDHCPサーバー機能を持っています。ワイヤレスコントローラーのDHCPサーバーはデフォルトでは無効(Disable)ですが有効にすることによってAPにIPアドレスを割り当てることができます。 

AP発見(AP discovery) 

APのSNMP機能が無効になっていると、APを発見することはできません。APのSNMP機能はデフォルトで有効です。 

APを追加あるいは交換する 

ワイヤレスコントローラーでDiscovery Wizardを使いAPを発見し追加する際に、ワイヤレスコントローラーは簡易なファームウェア(Lite Firmware)をAPにダウンロードします。 

Lite Firmwareで動作するAPはDHCPクライアントが有効であり、固定IPアドレスでは動作しません。 

Lite Firmwareで動作するAPがIPアドレスをDHCPサーバーから取得できない、あるいはワイヤレスコントローラーに接続できないと電源LEDがオレンジ色に点滅します。これはAPが設定情報を取得できない状態をあらわします。 

ワイヤレスコントローラーは他にDHCPサーバーがない場合は、ワイヤレスコントローラー自身のDHCPサーバー機能を有効にすることができます。 (デフォルト無効)
ネットワーク上にDHCPサーバーが存在にLite Firmwareで動作するAPにIPアドレスを割り当てることができれば、ワイヤレスコントローラーへのAP追加作業は完了します。 

スタンドアロンファームウェアに戻す 

Lite Firmwareで動作しているAPをファクトリーデフォルトするだけではスタンドアロンファームウェアに戻すことはできません。APはDHCPサーバーからIPアドレスを取得する必要があります。 

DHCPサーバーの情報やネットワークスキャンを行い、APのIPアドレスを見つけます。NETGEAR Genieを使ってネットワークマップから見つける方法もあります。 

WebブラウザーでAPにログインして、スタンドアロンファームウェアをアップロード(アップグレード)します。スタンドアロンファームウェアは各APのダウンロードページからダウンロードします。 

スタンドアロンファームウェアをAPにダウンロードできたら、APを初期化(ファクトリーデフォルト)し、再度ワイヤレスコントローラーでDiscovery WizardをDHCPサーバーが動作している環境で実行します。 

対象機器 

ワイヤレスコントローラー:WC7520, WC7500, WC7600, WC9500等 

ワイヤレスアクセスポイント:WNAP320, WNDAP360, WNDAP660, WN370, WND930, WAC720, WAC730, WAC740等 

詳細な操作については各製品の管理者マニュアルを参照してください。 

前回の更新:07/07/2025 | 記事ID: 000061108

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