ワイヤレスコントローラーにてアクセスポイントを使用するには、必要な数のライセンスをご購入いただきワイヤレスコントローラー上からオンラインでのアクティベーション作業を行う必要があります。
ここではワイヤレスコントローラー ライセンスに関する詳細をご紹介します。
ワイヤレスコントローラーごとの必要なライセンス数
最大登録可能ライセンス数は、ワイヤレスコントローラーの型番により異なります。
また、スタックを行う場合であっても、1台ずつ(ワイヤレスコントローラーごと)にライセンスの登録作業が必要です。
| 項目 | WC7500 | WC7600 WC7600v2 |
WC9500 |
|---|---|---|---|
| 標準付属ライセンス数 [a] | 10 | 0 | 0 |
| 最大登録可能ライセンス数 [b] | 5 | 50 | 200 |
| 最大アクセスポイント数 [a+b] | 15 | 50 | 200 |
| 最大スタック可能数 [c] | - | 3 | 3 |
| N+1冗長化 [d] | - | 1 | 1 |
| 最大スタック&冗長化時 最大必要ライセンス数 [(a+b)x(c+d)] |
- | 200 | 800 |
トライアル ライセンス
WC7600、WC7600v2、WC9500には、2つのトライアル ライセンスが付属しています。これは検証用のため、購入ライセンスの登録後に消滅します。
購入可能なライセンス一覧
ワイヤレスコントローラーのモデルによって、登録できるライセンスが異なります。以下の表をご参考のうえ、正しいライセンスをご購入ください。
| ライセンス単位 | WC7500 | WC7600 WC7600v2 |
WC9500 |
|---|---|---|---|
| 5 アクセスポイント | WC5APL-10000S | - | - |
| 10 アクセスポイント | - | WC10APL-10000S | |
| 50 アクセスポイント | - | WC50APL-10000S | |
| 100 アクセスポイント | - | - | WC100APL-10000S |
| 200 アクセスポイント | - | - | WC200APL-10000S |
例:3台のWC9500スタック構成にて1台あたり最大の200アクセスポイントを管理する場合は、合計600となるようにWC200APL-10000S x 3、または200アクセスポイント分の組み合わせ x 3 が必要
必要なライセンス数の算出
ワイヤレスコントローラーを単独1台のみで使用する場合
管理するアクセスポイントの数を包含するライセンス数が必要です。また、ライセンス数を上回るアクセスポイントは登録できません。
ワイヤレスコントローラーを複数台スタックして使用する場合
スタックをする場合は、1つのワイヤレスコントローラーごとに関連付けされるアクセスポイントの数に応じた算出が必要となります。ほかのコントローラーでは管理されません。
例)コントローラーAに60台、コントローラーBに40台アクセスポイントを登録する場合:Aに50+10、Bに10x4
※100台ライセンス 1つの登録は適切ではありません。この場合、取り扱える数はAが100台、Bが0台となります。
N+1冗長コントローラーを使用する場合
N+1冗長コントローラーは、他のコントローラーが停止した際に、復旧までの制御を肩代わりするコントローラーです。このため、他のコントローラーが制御しているアクセスポイントの数を包含できるライセンス数の登録が必要です。
例)コントローラーAに60台、コントローラーBに40台のスタック構成にN+1冗長コントローラーCを登録する場合:Aに50+10、Bに10x4、Cに50+10(一番多いAに合わせた数)
ライセンス数の例
シングルコントローラー(WC7600)の場合
WC7600は1台あたり50アクセスポイントまで登録・管理可能です。管理するアクセスポイントの数が25台の場合は、30ライセンスを購入していただければ管理可能です。31台以上管理する場合は、追加ライセンスを購入・登録して管理します。
スタックコントローラー(WC7600を2台スタックする場合)
WC7600を2台スタックすると、最大100台までアクセスポイントを登録・管理可能です。75台のアクセスポイントを管理する場合は、まずはワイヤレスコントローラーごとに管理するアクセスポイントの割り振りを設計し、50+10x3、または10x4+10x4などの組み合わせでそれぞれのワイヤレスコントローラーに登録します。
N:1冗長コントローラーの場合(WC7600を2台スタック、1台をN+1冗長用とする場合)
2台のスタックされたワイヤレスコントローラーそれぞれにライセンスを登録し、アクセスポイントを管理します。冗長コントローラーのライセンス数は、各ワイヤレスコントローラーのライセンス数以上である必要があります。例えば、コントローラーAに30アクセスポイント(ライセンス数30)、コントローラーBに35アクセスポイント(ライセンス数40)とした場合は、コントローラーBの故障時に35アクセスポイントの管理を冗長コントローラーで管理するために、冗長コントローラーのライセンス数は40以上である必要があります。管理アクセスポイントを増やす場合も、冗長コントローラーのライセンス数が各プライマリーコントローラーの管理アクセスポイントを管理できるように、スタックコントローラー、冗長コントローラーそれぞれにライセンスを追加登録してアクセスポイントを管理します。
一度登録したライセンスは、お客様側でコントローラー上から削除することはできません。特別な理由により削除を行いたい場合は、弊社カスタマーサポートへご連絡いただく必要があります。したがって、ライセンスを追加する際はコントローラーの最大ライセンス数を超えないようにライセンスの購入および登録を行っていただくようお願いします。例えば、30ライセンスがすでに登録されているWC7600には10APライセンスを2つまで登録できますが、上限を超える50APライセンスを追加することはできません。
ワイヤレスコントローラーへライセンスを登録する際は、ワイヤレスコントローラーがインターネットに接続できる環境が必要です。
コントローラーの故障・交換の際には、弊社カスタマーサポートにてライセンスの移行を行います。