接続された端末のMACアドレスを参照して通信を制御する機能として、アクセス制御またはMAC ACLがあります。
ここでは各機能の違いを記載します。
アクセス制御
対象:無線ルーター (Nighthawk WiFi 5, WiFi 6共通, Orbi WiFi 5, WiFi 6 ホーム製品, Orbi Pro(2.3.5.108以下))、
ワイヤレスエクステンダー WiFi 5, WiFi 6, ビジネスアクセスポイント(WAC124, WAX20x)
アクセス制御は、インターネットにアクセスできるMACアドレスを制限する機能です。このため、無線接続やLAN内の通信に対しての制限は行えません。アクセスポイント(AP)モードにて利用できない理由はこのためです。アクセスポイントモードの際に同等の制御を行う場合は、親機となるルーター側での設定が必要です。
クライアント側(無線端末)の動作(ルーターモード時)としては、無線ネットワーク(SSID)には接続できるが、インターネットには接続できない動作となります。
無線接続の可否をMACアドレスで制限する機能は、後述のMAC ACLとなります。
アクセス制御時のLAN内のデバイス間の通信に関しては、以下となります。
無線 - 無線:制御不可
無線 - 有線(または逆):制御
有線 - 有線:制御不可
MAC ACL (MACアドレスフィルタリング)
対象:Insight アプリ&クラウドアクセスポイント(WAC5xx, WAX6xx), Orbi Pro WiFi5 (2.4.0.114以降), Orbi Pro WiFi 6, ビジネスアクセスポイント(WAX21x),
コントローラー管理ビジネスアクセスポイント(WC7xxx, WC8xxx. WC9xxx, WAC7xx)
MAC ACLは、無線接続の可否をMACアドレスで制限する機能です。前述のアクセス制御では制御できない、無線接続の制限をMACアドレスごとに行えます。
一般的な MAC アドレスフィルタリングはこちらの機能のことを指します。
クライアント(無線端末)側の動作としては、無線ネットワーク(SSID)から接続できなくなります。