ReadyNAS OS 6.9.x にアップデートをすると、6.8.x以前のバージョンにはダウングレードできませんのでご注意ください。アップデートを行う前に、データのバックアップを必ず行ってください。万が一の事態が発生した場合でも、お客様のデータに関しては一切保証できません。
RN102, RN104, RN2120, RN202, RN204, RN212, RN214 をご使用のお客様は、以下の手順で段階バージョンアップを行ってください。
1.6.3.5 にバージョンアップ
2.6.5.2 にバージョンアップ
3.6.9.4 にバージョンアップ
6.9.4への更新後に管理画面が開けない場合は、ブラウザのキャッシュクリアまたはプライベートモードでのアクセスを行ってください。
新機能・変更点
- 管理画面のアップデート
- 管理者プロファイル設定の追加
- 管理画面からファイルの検索([ファイル検索]を有効にする必要あり)、KB(ナレッジベース)検索、コミュニティ検索
(英語ページが表示される際は、右上の言語切り替えにて日本語に変更して再度検索してください) - 時間や日付の設定が管理画面>システム>時刻から設定可能
- Hot fix適用状況を管理画面へ表示
- 警告メール
- Google および Microsoftアカウントでの登録の簡易化
- ログの重要度(Severity)による通知のフィルターオプション (Info, Warnings, Errors)
- iSCSI
- iSCSI iSNS 設定
- iSCSI ネットワークバインディング
- クラウドサービスの同期・バックアップ
- 同期間隔設定オプション(例:インターネット速度が遅い場合、間隔を長めにとる)
- Amazon S3 カスタムURL設定オプション
- バックアップジョブへのWOL(Wake On LAN)オプション(システムを起動させてからのバックアップが可能に)
- アプリの動作変更
- アプリの互換性・インストールエラー通知
- アプリのEOL(サービス終了)通知
- ネットワーク設定への Search Domain および DNSサフィックス設定
- アンチウイルスのOS領域スキャン オプション(RN100シリーズ以外、パフォーマンスに影響がある可能性があります)
- ボリュームのRead Only(読み取り専用)ステータス追加
修正・改善内容
- カーネルのアップデート
- Samba のセキュリティアップデート
- CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリー)に対するセキュリティ設定
- HDDに対する安定性の向上 (RN528X / RN628X / RR2312)
- ボリュームスケジュールを[設定のバックアップ]として保存できるように変更
- BTRFS Quota 設定の修正
- 特定の場合におけるシャットダウンや再起動時の問題の修正 (RN204 / RN214)
- 特定の場合における起動時に IP アドレスが取得できない問題の修正 (RN204 / RN214)
- 1か月以上稼働した後に再起動が発生する問題の修正 (RR3312, RR4312X, RR4312S, RR4360X, RR4360S)
- サポートされていない文字を含むファイルに対するOneDrive処理の改善
- ReadyCLOUD VPN 接続性の修正
- ReadyCLOUD に接続した LAN 上の ReadyNAS が見つからない問題の修正
- ReadyCLOUD iOS アプリで 409 エラーが発生する問題の修正
- オフライン(手動)アップデート実施時の再起動で管理画面がオフラインとなり、開かなくなる事象
- NMLを設定している時のアプリユーティリティ(rn_nml)の修正
ダウンロードリンク
arm (RN102 / RN104 / RN202 / RN204 / RN212 / RN214 / RN2120)
x86_64 (RN312 / RN314 / RN316 / RN422 / RN424 / RN426 / RN516 / RN524X / RN526X / RN528X / RN626X / RN628X / RN716X / RR2304 / RN3130 / RN3138 / RN3220 / RN4220 / RR3312 / RR4312X / RR4312S / RR4360X / RR4360S)
バージョンアップ方法
- ReadyNAS内のデータをバックアップします。
- 上記のダウンロードリンクから該当する型番のファームウェアをダウンロードし、ZIPアーカイブを展開します。
- ReadyNASのWeb管理画面にアクセスし、画面上部メニューから以下を選択します。
システム > 設定 > アップデート > ファームウェアのインストール - ファイル選択画面にて手順2で展開したファームウェア(ファイル名末尾が .img)を選択し、「アップロード」を選択します。
- 画面の指示に従いReadyNASを再起動します。