AC785は、MVNOのLTE回線とWiFiの2.4/5GHz帯の2種類の電波を使用しているため、周辺環境や接続端末により通信速度が大きく変化します。通信が遅くなったと感じた場合は、以下の項目を確認してください。
MVNOの通信速度制限状態を確認する。
多くのMVNOでは、契約に基づきひと月ごとに高速通信が可能なデータ容量が定められています。これを超えた場合は、次の月になるまで100~200Kbps程度に通信が制限されます。
特に、スマートフォンやノートPCを無線接続している場合は、OSのアップデート処理やSNSアプリ等により利用者が意図しない大容量通信が行われている場合があるためご注意ください。
LTEの電波強度を確認する。
LTEの電波が弱い場合はインターネットの通信速度が低下し、これによりAC785に無線接続している端末の速度も低下します。屋内で利用している場合は、窓際など電波状況が改善する場所へAC785を設置してください。LTEの電波強度は液晶画面で確認することができます。
2.4GHz帯の使用チャンネルを最適化する。
2.4GHz帯のチャンネルが混雑している場合は、電波干渉により無線速度が低下します。チャンネル選択を自動に設定している場合は、AC785の電源を入れ直すことで空いているチャンネルの自動選択が行われ、通信が改善する場合があります。
現在のチャンネルの使用状況を確認するには、NETGEAR WiFi Analyticsを使用したWi-Fi環境の調査方法を参照してください。
5GHz帯を使用する。
2.4GHz帯は利用頻度が高く、また電子レンジやBluetooth等の一般的な無線製品との電波干渉も発生し不安定となる可能性が高い帯域です。5GHz帯の無線を有効にすることでこれらの問題の回避ができますが、古い無線端末では5GHz帯自体に対応していない場合があります。5GHz帯を使用する場合は、事前に無線端末の仕様をご確認ください。