ReadyNAS OS 6.9.0 にアップデートをすると、6.8.x以前のバージョンにはダウングレードできませんのでご注意ください。アップデートを行う前に、データのバックアップを必ず行ってください。万が一の事態が発生した場合でも、お客様のデータに関しては保証できません。
RN102, RN104, RN2120, RN202, RN204, RN212, RN214 をご使用のお客様は、以下の手順で段階バージョンアップを行ってください。
1.6.3.5 にバージョンアップ
2.6.5.2 にバージョンアップ
3.6.9.0 にバージョンアップ
新機能
- Flex RAID SSD メタデータティア
ランダム書き込みおよび8KB以下の小さいファイルの書き込みパフォーマンスの向上 - Microsoft Onedrive, Azure クラウドバックアップサポート
- ファームウェアアップグレードオプション追加
Long-term Support:セキュリティ・不具合修正のみ
Stable:従来のアップデート内容(新機能、セキュリティ・不具合修正)
Beta:開発中機能を含む最新バージョン - ReadyDR ジョブ作成
ReadyDR が有効なローカルネットワーク上の ReadyNAS の表示
ReadyDR キー交換の簡易化
ポート転送の際のポート番号の変更
ジョブのログを消去する機能
ジョブの成功時のみ、失敗時のみ、などの通知オプション - SMB3 暗号化
共有単位あるいはシステム単位での SMB3 暗号化転送
修正・改善内容
- CVE-2017-1000250, CVE-2017-1000251 修正
- バックアップジョブの FTP, SSH, RSYNC のオプション追加
- 共有間でファイルを移動したときに FTP が切断される問題
- FTP転送中に停止したときに切断してしまう可能性がある問題
- SMB3 暗号化転送でのハードウェアアクセラレーション(RN4220, 524, 526, 528, 624, 626, 628, 2304, 2312, 3130, 3138, 4312, 4360)
- CPU高負荷を引き起こす可能性のある Windows Service Discovery プロセス問題
- ホスト制限を行った NFS 共有のスナップショットアクセス
- スナップショットを管理画面で閲覧している際に右クリックでメニューが出力されない問題
- チーミングされたネットワークインターフェイスのメンバーがダウンした時の警告表示
- VLANインターフェイスを含む7つ以上のネットワークを構成している際の管理画面表示問題
- 特定の条件下においてディスク2, 4 が見えなくなる問題(RN3130, RN3138)
- 特定条件下において、領域がなくなる問題
- AD連携を行っている際にローカルアカウントでの home 領域作成を省略
- ボリュームに組み込まれているディスクを抜いた時に、特定条件下で root ボリュームの自動修正
- RAID 50, 60 ボリュームを新規作成した時に、ディスク速度検知の向上
- ボリュームでのファイルシステム割当状況を表示する機能
- 2TB 以下のディスクを使用した時の RAID 10 再構成にかかる時間の計算方法
- パワータイマーの拡張(パワーオン、オフを個別に設定可能)
- アプリインストール時のログを ReadyNAS ログダウンロードを行う際に記録
- 管理画面に一部のアプリ(Plex等)が出力されない問題
- おすすめのアプリの表示を隠す機能
- アプリの利用可能なアップデートを確認するときにバージョン番号を比較するように変更
- 共有名で使用できる文字数を26文字(全角)、80文字(半角)に拡張
- swap の使用率に関するエラー誤検知に関する問題
- LCD に複数のファン状態を表示
ダウンロードリンク
arm (RN102 / RN104 / RN202 / RN204 / RN212 / RN214 / RN2120)
x86_64 (RN312 / RN314 / RN316 / RN422 / RN424 / RN426 / RN516 / RN524X / RN526X / RN528X / RN626X / RN628X / RN716X / RR2304 / RN3130 / RN3138 / RN3220 / RN4220 / RR3312 / RR4312X / RR4312S / RR4360X / RR4360S)
バージョンアップ方法
- ReadyNAS内のデータをバックアップします。
- 上記のダウンロードリンクから該当する型番のファームウェアをダウンロードし、ZIPアーカイブを展開します。
- ReadyNASのWeb管理画面にアクセスし、画面上部メニューから以下を選択します。
システム > 設定 > アップデート > ファームウェアのインストール - ファイル選択画面にて手順2で展開したファームウェア(ファイル名末尾が .img)を選択し、「アップロード」を選択します。
- 画面の指示に従いReadyNASを再起動します。