ReadyNAS OS 6.4にて共有フォルダーへのクォータオプションが追加されました。クォータ機能を使用することで、共有フォルダーが使用できるデータ量の上限サイズを指定することができます。
クォータ機能を使用する際の留意点
- メタデータとデータの使用容量の合計値がクォータの制限対象となるため、データの使用容量のみに着目し管理を行っている場合は、想定よりも低い容量で制限がかかったように見えるため注意が必要です。
- メタデータは、Btrfsファイルシステムの管理に必要なデータです。
- ファイルサイズが小さいファイルの格納にも利用されます。
- スナップショットはクォータ制限の対象外となりますが、スナップショットから復元されるデータは対象になります。このため、クォータ上限に近い状態でファイルの復元を行うと、クォータ制限によりエラーとなる場合があります。
クォータ制限がかかった場合の動作
データ使用量がクォータサイズに達して制限がかかった場合は、OSによって以下のようなエラーメッセージが表示されます。
これらはいずれも異常ではありませんので、データの削除やクォータサイズの変更を実施してください。
- 予期しないエラー
- 十分な領域がありません
- ディスクがいっぱいのため操作を完了できません
前回の更新:07/08/2025
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